平成16年度第二回東京支部テニス練習会報告
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平成16年7月19日
報告者 藤本晃三(昭和37年)
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7月17日(土)11時から、埼玉県新座市の野火止テニスクラブにおいて、頭書練習会が
催された。 同クラブは、翌週月曜日から始まる毎日庭球トーナメント・一部シニア部門の
会場となるために、既にネットの新調、観覧席周りの準備やコートの整備などが入念に
行われており、大会の雰囲気を感じさせられる環境のもと練習が繰り広げられた。
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プレー参加者は次の計10名。
田中正(34)、高端(35)、宮城(36)、藤本(37)、近藤(38)
中野(39)、鳴尾(39)、田中良(41)、吉岡(42)、中村(50)
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今回から加わった鳴尾 彰氏は、小さい頃は卓球が得意だったが、会社に入ってから
テニスに転向してプレー経験は40年余り。 もっぱら楽しむテニスに徹して来たが、オラン
ダ駐在時も現地のクラブに入って交流を楽んだ結果、会員がハウスに名前を刻んで別れ
を惜しんでくれた由。
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炎天下のために、交互に休憩を取りながらのマッチであったが、気迫のこもったプレーが
随所に見られて、伝統あるKUTCの面目躍如たる練習風景であった。
特に、近藤・中野組は翌週からの毎トーに向けての準備を兼ねた真剣な練習を行い、
野火止クラブの猛者連中にも積極的に挑戦したり、KUTC若手・ベテラン組との対戦で
は 1−4 を逆転して勝利するなど、粘りと気力を見せていた。
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4時間の練習が終わる頃には魚住氏(33)も加わって、クラブの正面入口で全員が記念
撮影を行い、懇親会場である「堀天」へ移動した。
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前列・左から 近藤、鳴尾、高端、藤本、
中列・田中正、宮城、田中良、中野、
後列・中村、吉岡、魚住
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懇親会では、トピックとして先日50年代を取りまとめて初会合を企画・実行して呉れた
中村氏(50)に、田中支部長がその経緯を聴取するとともに労をねぎらい、今後の更なる
発展に周囲からの期待を表明した。
いつものことながら、会は和気藹々のうちに談論風発で時間の経過を忘れ、初参加の鳴
尾氏の自己紹介や次回練習会(9月・湯河原合宿)、そして三商大関東OB戦(10月)にも
話題が及んだ後、お開きの時間となり散会した。 |
左から 近藤、藤本、中野、魚住、鳴尾、田中良
吉岡、宮城、高端、田中正、中村 |
以上 |
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